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2014-08-31

遺品整理士などの有資格者がいる必要性とは・・・

現在、この業界が雨後の竹の子のように遺品整理会社が乱立してる事は、先のブログでご紹介しましたが、では優良な業者とそうでない業者の違いは何でしょうか? それは業務に必要な知識や資格の有無では無いかと思います。

遺品整理業者として所持して頂いてもらわないと困る資格が「遺品整理士」又は「一般廃棄物収集運搬許可」そしてもう一つが「古物商許可」です。

また、最近では遺品の価値を正しく査定するために「遺品査定士」の資格も設けられています。

では、これらの資格を所持している事が、どれだけ意味があるかをご紹介したいと思います。

・遺品整理士

遺品を扱うにあたって、どのように整理していけば良いかの知識を身に着けている方々の事です。 遺品整理士は、遺品整理全般の知識を学び、また作業に対しての心構えなども身に付けます。 遺品整理士の資格が無ければ、どうやって処分すれば良いか正しい判断が下せないのでは無いでしょうか? 遺品整理するにあたって的確な指示を下すために必要な資格です。

・一般廃棄物収集運搬許可

遺品整理するにあたって、やはり不要な廃棄物は沢山出てしまう事でしょう。 この廃棄物を処分して、処分場へと運ぶまでの資格ですから、持っていて当然の資格だと言えるのです。

・古物商許可

この資格がなければ、商品の買取を行う事ができません。 どういった商品がどのような価値がつくかの知識が必要な資格なのです。 この許可を持っていない人間が買取を行なった場合もちろん法に違反する事になりますからね。 本当は価値のある物なのに、デタラメな値段をつけられてしまうことも。 こういった資格は、遺品整理にあたって欠かせない資格です。 もし疑わしい業者だなぁと感じてしまった時は「この資格をお持ちですか??」と訪ねてみるのもひとつの見極める方法だと言えるでしょう。

・遺品査定士

古物商許可は買取などに必要な公的な許可ですが、その買取を行う際に訂正な価格を提示できる知識を習得する資格か「遺品査定士」です。 故人が残された大切な品を訂正な価格で査定を行い、評価できる能力と知識を身につけている証です。 どうぞ遺品整理をご依頼される時は、これらの資格を所持してるか確かめた上で依頼される事をお勧め致します。

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